Kenshoo:検索エンジンマーケティング(SEM)の自動化サービスを提供

2009/08/05 by admin このエントリをはてなブックマークに登録 Leave a reply »

Kenshooは検索エンジン・マーケティング(SEM)の自動化サービスを提供するイスラエルの会社。このスタートアップはテルアビブに本拠を置き、世界中で活動している。

TechCrunchによると、Kenshooの提供するサービスは以下の通り。

Kenshooの主力製品、Kenshoo Searchは通常マーケティング・コンサルタントが請け負う仕事を、全部ではないにしろ、相当部分自動化する。Kenshooは、キャンペーンの効果を分析することによって、ライバルの一歩先を行っている。Kenshooは多数の検索エンジンから関連ある検索キーワードを探し出し、広告効果を最大限にするよう自動的にキーワードを入れ替えることができる。


個人的にすごい!と感じるのは、既存の投資家としてSequoia Capitalが投資を行っている点。日本の会社でSequoiaから投資を受けている会社はない気がする。Sequoiaが投資しているアメリカの会社で、日本人がFounderに参加している会社としてはRockYouがあるけれど(一度オフィスにお邪魔したことがあります)(サイトはこちら)、それ以外は聞いたことがない。すごいなー。

kenshooところで、Kenshooの謳い文句として「コンサルタントのような仲介者を省くことによって広告の費用対効果を向上させる」ことを押し出している。私はSEMのコンサルタントではないので、特にドキっとしたわけではないが、SEMが生まれて以来、雨後の筍のように発生したSEMコンサルタントたちは、このサービスによって駆逐されてしまうのかもしれないのだろうか。

・・・駆逐さてしまう気はすごくする。

というのも、SEMが生まれてからもう何年も経ち、一般的なやり方・ノウハウが確立し始めているから。そうなると、それを自動化するのは頭の回転が早い人間の得意技。とにかくそのやり方を標準化して、マニュアル化して、安くWebサービスとして提供すればいい。もちろん記事で書いてある通り、コンサルタントの仕事を全部置き換えるわけではないけれど、一方で、

多数の検索エンジンから関連ある検索キーワードを探し出し、広告効果を最大限にするよう自動的にキーワードを入れ替えることができる。

とあるとおり、コンサルタントよりも優れている面を実装することも可能と思われる。(この機能がどれほど有効化はよくわからないけれども)

SEM会社の社長は、リスクヘッジのため、Kenshooのような会社に投資をすることを(少しだけ)オススメする。もしくは、「イスラエルの会社じゃ不安」という意見があったら、Made in Japanを作っても面白い気がする。日本で同様のサービスがあったら、当社でも使うかな。

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