一般にメールマーケティングというと、顧客や潜在顧客に電子メールを配信することで最終的に利益を上げよう!というマーケティング手法のことを指す。メールマガジン、オートステップメールなどの手法がある。
今回見つけたExactTargetのソフトは、企業にメールによるマーケティングのためのプラットホームを提供する。「プラットフォームを提供する」という言い方ではよく意味がわからないが、ともかくメールマーケティングに関わる様々な業務をサポートしてくれるようだ(クーポンの発行、不正行為の自動警告、計算書や明細書等の発行、SMSによるテキストメッセージなど)。また、このソフトはSalesforce.comのAppExchangeやMicrosoftのDynamics CRMにも組み込まれているとのこと。
そんなExactTargetであるが、TechCrunchの2009年5月7日の記事よると、なんとこの不況にも関わらず、$70M(7千万円)を調達したらしい。資金は同社の国際的なプレゼンスを拡大するために使われると書いてあるが、日本ではまだあまり聞かない。。。日本はターゲットではないのかもしれない。
不況時に資金を集められたというのは、やはりROIを測定しやすいマーケティング手法だからかな。確かに、稼げていないとき、マス向けの広告を避けたくなる気持ちはわかる。
そんなマーケティング手法だが、マーケティング目的のメールの開封率は大体20%、そのうちリンクがクリックされるのはだいたい6%ということらしい。
クリックした顧客から何かしら受注する確率を1%と見積ると、8000通くらいで受注1回になる。そんなにメールするのか!!1%もかなりポジティブに見積もっているので、実際はもっとかもしれない。
ちなみにClickZの2009年マーケティングアウォードで、ExactTargetは最も優秀な「E-mail Marketing Tool」として表彰されているのを発見した。メールマーケティングにお金を費やしているマーケティング部門は導入を検討してみるのもいいのかも。




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